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我輩は猫である_結末覚えてる?
吾輩は猫である
吾輩は猫である
夏目 漱石
ネタばれありなので、結末を知りたくない人は読まないでね。

我輩は猫である
誰でも一文の抜粋は読んだことあると思うけど、
これを読破した人は少ないのでは?
文体が口語になった初期の頃の作品なので、今読むと文体が固くて、現代文学になれてしまっている人には読みづらい。
私も読むのは早い方で一晩に文庫本4冊くらい読破してしまうのだけど、これには時間がかかった。

くしゃみ先生に飼われているこの猫(名前はまだない。。笑)猫本人は飼われているという意識がないのだが、猫から見た人間世界が面白可笑しく、風刺をまじえて書いてある。
くしゃみ宅に訪れる迷亭君、寒月くんといった学者や、学者の卵などの話しを猫が聞いて批判している所が面白い。
ダジャレのような文が続くのだが、その中に宝石のようにキラリと光る人生論が所々にキラリ、キラリと一、二行出てくる。
本を読み返してハイライトを引いた経験はないが、この本はそうしてみようかなと思わせる一冊だった。

驚いたことにこの本が書かれたのは今から100年前である。
100年前でも人間が集まるところには、現在と同じ問題が生じていたようだ。
しかし、人間同士の嫌がらせなどがやはりどこかほのぼのとしていて憎めない。

さて結末であるが、猫が死んでしまうのだ。
(ネタばれですいません)
猫はくしゃみ先生たちが騒いで残したビールを不味いが、人生勉強とばかりに飲む。
そして、猫じゃ猫じゃを踊りたくなりフラフラと外へでて甕に落ちてしまうのである。あっさりとした最後なのだが、
そこに 「うたかたの人生」、無常、そういったものを漱石は表現したかったのではないだろうか?

http://www.necozanmai.com/book/wagahaiwanekodearu.html


面白いものを見つけた
夏目漱石によるあとがきかな?
コチラ
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| 日々のんぽり | 2016/05/03 12:01 AM |