♪思いつき♪

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包帯クラブ
包帯クラブ The Bandage Club
包帯クラブ The Bandage Club
天童 荒太

この方はどうして 中・高校生の心理描写がこんなにうまいんでしょうねぇ
忘れちゃってたような微妙な感情がひょこひょこ出てきます。

傷を受けた場所に包帯を巻く 「包帯クラブ」。
意味がないことかも知れないけど、意味があることかも知れない。

傷だか分からないけどシコリになって陰を落としてることって誰にでもいっぱいあります。それを傷と認めてあげることが大切なのかな。
傷と認めた時点でマイナスがゼロになり癒しの方向に向かうのかも知れません。

なんだか癒される いい本でした。
| Ryuuko | | comments(8) | trackbacks(83) |
ダーク 桐野夏生
ダーク (上)
ダーク (上)
桐野 夏生

桐野夏生の作品を好んで読んでいる人なら
彼女の小説に登場する 女探偵 村善ミロと隣人の友さんはご存知のはず。
仕事に疲れながらも一人で生きていこうとするミロと、おかまの優しい友さんファンは多い筈。
この一冊は冒頭から それを否定してしまうところから始まる
「い〜〜〜っ シリーズ物でこんな設定ありぃ??」
って一冊です。

ミロも友さんも含め いい人は誰も出てこない
人間のダークな部分に焦点を当てた 本当に「ダーク」です。

状況によって人間はどんな風にも変わる、変わる要素を持っている。
怖いですねぇ〜〜
出来ればこういう極限の選択はあんまり人生の中であって欲しくないですね。

と、当時に極限でこそ「生」の強さってのが強調されるんでしょう。
| Ryuuko | | comments(0) | trackbacks(0) |
国家の品格_全国民に読んで欲しい!
国家の品格
国家の品格
藤原 正彦

もうこれは★★★★★★ 星5つを越えて6つです。
バイブルにしたいくらいです。

私の長い海外生活で肌で感じたことがここにそのまま書かれています。
「よくぞ言ってくれた!そうだ!そうだ!」
と大拍手です。
これがベストセラーになっているということは
日本はまだ捨てたものではないのかも知れないです。

日本人に生まれたらどこまで行っても日本人です
ジャネットやリンダにはなれません
次回の生でどうぞ。

ここNYには青い目のコンタクトで自称マイケルという日本人男や
自称外国名の日本人女がよくいます。
アフリカン・アメリカン(黒人というのは差別用語です)の仲間入りをはたしたつもりのなんちゃってブラックな日本人もうようよです。

海外で尊敬される唯一のスペシャリティーは自国の文化と国民性です。

最近のNYでは「日本文化と日本の精神」に見習うべきものがあるのでは?と注目を集めています。
キリスト教の人間至上主義に疑問を抱き、仏教の教えを勉強する人も増えているんですよ。
NYは他のアメリカの州と違い色んな国の人が住んでいて、アメリカというよりは国際色の強いNY国となっています。
勉強好きな人が多いですし、戦争に対してや環境破壊にも敏感な人が多くいます。そういう人達が現在 救いは「和」にあるのではないか?と考えているのです。
そんな中 自国を誇りと思わず日本文化なぞ見たこともないみたいな姿勢は「恥」です。
日本を誇りと思えなくて他国が羨ましくて仕方ない人は
さっさと日本国籍を捨てて 多国籍をゲットしてください。
まぁ そういう人は多国籍をゲットする根性もないとは思いますが・・

お金がなくても志しが高い武士を尊敬していた我が日本。
それだからこそアメリカ人が恐れたのです。
お金で動く人は簡単です。
でもお金では決して動かない崇高な精神に重きを置く文化のありかたが素晴らしいのです。
その精神のおまけで今でもどうにか持っている状態です。
すべてが崩壊する前に 日本に古来から受け継がれてきた精神のすばらしさを見直しましょう!

自分を愛せない人間は他人も愛せません
自国を愛せない人間は世界も愛せません


<文中より抜粋>=====
「日本人は貧しい。しかし高貴だ。
世界でたった一つ、どうしても生き残って欲しい民族をあげるとしたら、それは日本人だ。」
ポール・クローデル 詩人・駐日フランス大使

============================

ちょうど最後の部分をNYの地下鉄内で読み終えました
涙が出てきそうになりました。

日本人よ 日本を愛してください
日本人は 他のどの国の人よりも優しくてお人好し。
それは 恵まれた気候と恵まれた自然、美しい自然の中で生活をしてこられたから・・・

日本の言葉、文化、自然、農業、精神・・・・
私たち日本人の宝です。



| Ryuuko | | comments(0) | trackbacks(1) |
水曜の朝 午前三時
水曜の朝、午前三時
水曜の朝、午前三時
蓮見 圭一

蓮見圭一を始めて読んだのが「愛犬家殺人事件」の話だったんで こういう小説を書く人だとは知りませんでした。

死ぬ前の母が娘に宛てた人生の告白のテープ。
それを娘の旦那が聞いて 娘の旦那の独白になるという変わった視点からのお話。
でも いい小説だと思います。

人生があと 少ししかないと分かっている時、人は何を思うのか?
あの時にあぁしていたらどうなっただろう?とはきっと皆考えて想像すると思う。


| Ryuuko | | comments(0) | trackbacks(0) |
シーラという子_虐待されたある少女の物語
シーラという子―虐待されたある少女の物語
シーラという子―虐待されたある少女の物語
トリイ・L. ヘイデン, Torey L. Hayden, 入江 真佐子

この本・・・・☆☆☆☆☆ 星5つです!!
シーラという尋常じゃない虐待を受けながら育った子
近隣の少年を火あぶりにしようとして特殊学級にやってきます
そこの先生とシーラが心を通わすまでの実際の話です。
著者がこの先生で 日記を本にしたものです。

ある時はシーラと気持ちが一緒になり、
ある時は先生と気持ちが一緒になり、

あっという間に最終章になります。

虐待に興味がない人でも 人間と人間の心のふれあいや、人の世の理不尽さと戦うこととか、是非読んでほしい一冊です。

| Ryuuko | | comments(0) | trackbacks(0) |
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